脂質異常症(高脂血症)とは

今回は、脂質異常症についてまとめてみたいと思います。

脂質異常症とは、血液中にふくまれるコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)などの脂質が、一定の基準よりも多い状態のことをいいます。以前は、高脂血症ともいわれていました。
血液中に余分な脂質が多くなると、動脈硬化を起こしやすくなり、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高くなります。血管に強い圧力がかかっている高血圧の人が脂質異常症をともなうと、血管壁が傷つきやすいため動脈硬化がさらに進行するリスクがあります。

脂質異常症の診断基準を以下の表に示します。診断基準は、動脈硬化発症のリスクを判断するためのスクリーニング値であり、治療開始のための規準ではありません。

高LDLコレステロール血症、高non-HDLコレステロール血症、低HDLコレステロール血症、高トリグリセライド血症は、研究にて動脈疾患発症との因果関係があることが明らかにされています。

脂質異常症には、自覚症状はほとんどありません。健康診断などで「脂質異常症の疑いがある」といわれたときは、放置せずに早めに受診して医師の指導を受けることが大切です。

脂質異常症って、どんな病気?|脂質異常症|生活習慣病ガイド|健康コラム・レシピ|オムロン ヘルスケア (omron.co.jp)

動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症治療のエッセンス(2014) (med.or.jp)

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