当院の各種検査について

脂質異常症(高脂血症) 当院では、各種検査として以下の検査を行っています。

血液検査

血液検査とは

血液検査とは、微量の血液を採取することで、様々な病気の予兆などを調べることができる検査のことですが、一口に血液検査と言いましても血液一般検査、血液生化学検査、血清学検査の3つがあります。

血液一般検査とは

血液一般検査は、白血球や赤血球、血小板の状態を調べる検査になります。これによって貧血や脱水症状の有無、炎症や白血病、心筋梗塞、甲状腺機能低下症といった病気や症状の有無を調べるために行われます。

血液生化学検査とは

血液生化学検査は、血液に含まれるタンパク質、糖、電解質、酵素などの成分を測定することで、生活習慣病に関係するコレステロール値、血糖値、特定の酵素や尿酸の数値といったものがわかるようになるほか、肝臓や腎臓の異常や疾患の有無などを調べる際にも用いられます。

血清学検査とは

体内で発生した炎症の原因が感染症か、それとも免疫異常なのかといったことを調べる際に行います。そのため、関節リウマチや膠原病、B型・C型肝炎などの病気を診断する際に用いられます。

X線検査

X線検査とは

一般的にはレントゲン検査とも呼ばれています。定期の健康診断でもよく用いられるもので、この場合は肺炎、肺がん、胃がん、大腸がんといった病気やがんを発見するきっかけになることもあります。

同検査を行う際は、放射線の一種でもあるX線が撮影時に照射されるわけですが、その被ばく量はかなり低いと言われており、撮影自体も短時間で済みますので人体に影響が及ぶことはないと言われています。なお胃や大腸を撮影する際は、バリウム液(造影剤)を飲むか、あるいは肛門から注入していくかなどしてからX線撮影をします。

CT検査

CT検査とは

正式にはComputed Tomographyと呼ばれるので、その略称となります。日本語ではコンピュータ断層撮影装置と訳されます。CTもX線撮影と同様にX線を用いており、撮影後は装置内のコンピュータ処理によって人体の輪切り(横断像)の画像を作っていきます。

検査時は被検者(患者様)が検査台に寝て筒状の機器に入ります。その筒の中に入っている間にX線が様々な方向から被検者の体を撮影していきます。それによって得られたデータが装置内のコンピュータで画像処理が行われることで、身体の断層画像がみられるようになるのです。

CTによる検査では、心臓、大動脈、胸部、肝臓、腎臓などの異常を調べる際にとくに有用と言われています。